1月11日におさかな解体ショーがホールで行われました。見に来たい人は来て~の声掛けに全クラスが集合。お正月に食べるぶりは縁起物とされ、出世魚と言われています。出世魚を新年に食べて、立身出世を願おうというのがお正月に食べる由来となっているようです。今回魚がどのようにして食べられる形になっていくのか、スーパーなどで魚の切り身を目にしている子どもたちが多いですが本物を見せてあげる中で生きていたものを頂けるという事を少しでも感じてもらえればと考えています。
大きな魚を見てびっくりの子どもたち。「おおきい!」「おいしそう!」「ちょっと怖い」など反応が様々。給食の先生が魚をさばく姿を見て子どもたちの表情はとても真剣でした。切っている最中しっぽが揺れると「動いてる!」「生きてる!」と大騒ぎ。
切り終わった魚をみんなで観察し、大きな魚の口を開いて覗いていました。とても貴重な体験ができました。