祇園風の光保育園はお子様一人ひとりに目を向け、個性を尊重した上で、就学までに「自己肯定感の持てる子ども」「自己決定のできる子ども」を目指して保育しております。 お子様はかけがえのない存在であることとは思いますが、いつまでも赤ちゃんではありません。三つ子の魂百までということわざがありますが、保育現場でも3歳までの保育は本当に重要だと感じています。様々なことを吸収し、人生の根幹となる部分が、生まれてからの3年間に形成されます。この間に最も身近な存在に十分受容され、愛されるという経験が大変重要です。ここで大事なことが大切にする、愛する＝なんでも言うことを聞いてあげる、困らないように何でもしてあげることではないということです。ご家庭での節度ある躾や道徳感を年齢に合った方法で行うことがお子様の生涯を左右するものとなるでしょう。保育園もそのごく一部ではありますが、一緒に考え、保育することで子育ての参考にしていただけたら幸いです。